クリスタルボウルについて

「正直、何故わたしがここまで
クリスタルボウルに引き寄せられたのか、 
わからなかったんです。実は。

ただなんというか、
躍動的な動きではなく、 
静かーに糸を引かれるように、 
でも流れるように滞りなく
行き着いてしまったんです。

すごく調べたりしたわけでもなく、
情報的には親密ではない、というか
そういう状況なのに
あっさり大枚はたいてしまったのです。」



クリスタルボウルを手に入れた時のブログに
わたしはこんなことを書いていました。
わたしはたまに妙な縁、という言い方をするのですが
わたしにとって
クリスタルボウルフラワーエッセンス
自分でも把握しきれない心のさざなみを感じて
手を伸ばす以外に道はなかった
というご縁のある存在なのです。



クリスタルボウルとは
名前そのまま、
水晶を原材料とし、それをボウル状に加工した楽器です。 
倍音による癒しについて書かれることが多いかもしれませんか、
倍音だけでなく、
シューマンウェーブ(共振)効果やサスティン効果
そのヒーリングの効果を高めている、というのが
わたしの師の言です。


わたしとクリスタルボウルの出会いは
2013年に癒しフェアというイベントに行った時…
だったと思います。
最初にきちんとクリスタルボウルを認識したのは
間違いなくその時です。 

冒頭で書いたようによくわからずも強く興味を引かれ
と言っても「よくわからない」わけですし、
安いものでもありませんから
まずはクリスタルボウルのCDを買って帰りました。
瞑想をテーマにしたCDでした。 

CDを聞いてみた時、
胸のあたりがとても重く苦しくなったのを覚えています。 
実はわたしにとってクリスタルボウルの音は
最初は気持ちよく体に響くものではなかったのです。 

当時はまだいろいろなものを抱え込み
解放できずにいた頃でした。 
まさに胸の苦しみと言えるようなものを
抱えていた時期だったのですね。

でもその重さ、苦しさを呼び起こした
クリスタルボウルの音を
嫌だとは思うことなく
わたしのクリスタルボウルへの興味はますます高まり
クリスタルボウルが欲しい
と強く思うようになりました。 

わたしは自分と日本というものの親和性を
強く感じていました。 
大学に進学する時、学部や学科を選ぶにあたって
どうあっても日本に関係するものしかない、 
とどうしてか思っていたり、 
最初に出会ったオラクルカードのうちのひとつが
日本の神様カードだったり。 

日本の神様カードについては
その他にもご縁があり、 
結婚披露パーティーの二次会をさせていただいたカフェ、  
ステイハッピーで置かれていたり、 
スピリチュアルには通じていない妹から
原画展示の話を教えてもらって見に行ったりしました。

話はそれましたが
クリスタルボウルが欲しいと思うに至ったわたしは
日本製のクリスタルボウルがないものか、 
とネットで検索してみたのです。 

そしてそれはありました。 
勢いに乗って購入したのが
円錐ピラミッド型のクリスタルボウルでした。 


ボウル状のクリスタルボウルは
ひとつにつきひとつの音階ですが
こちらの円錐ピラミッドは全ての音階が含まれている
というものでした。 

こうしてクリスタルボウルを購入し、養成講座も受け、 
わたしはクリスタルボウルヒーラーとなりました。 

実はこの講座は
クリアボイスセミナーに通うことになる
伏線でもあったりします。 

現在わたしの所有するものは
この円錐ピラミッドひとつだけです。 
それでも対面セッション、遠隔セッションを
試験的に行う中で
充分にヒーリングを行えると実感しましたので
正式にメニューに加えることにいたしました。 

日本製クリスタルボウルの
天に向かって伸びる音
まさに今の時代に沿ったものだと感じています。 

できましたらぜひ直接その音を
全身で楽しんでいただければと思います。